上達の軌跡5
今回、上達の軌跡シリーズのモデルは、、、、、、
◯真くんです!
◯真くんは一年生の時から通ってくれています
↓一年生時↓
一年生にとって『ま』の下部の回る部分は大変難しく、真っ黒につぶれてしまう事が多いです。しかし、◯真くんは器用に回転し、既に造形美ができあがっています。
↓二年生時↓
入筆は二年生時において既に完璧ですね。
終筆においても、しっかりと斜めに終わるように、また、横画は程よい右上がりが意識され、鋭い線筆が表現されています。太さもあり、鋭さもあり、線筆がイキイキしていますね!
↓三年生時↓
四字書きになりました。
ひらがなにおいては、ほぼマスターし、基本点画においても半分以上マスターしていた覚えがあります。
名前を全て漢字で書くようになるのが三年生です。
三年生に上がったときは、慣れない漢字で名前を上手に書くことに一生懸命でしたね!
↓四年生時↓
漢字で名前を書くことに、慣れてきたのが四年生。
『体育』の二文字の中にも、太い線、徐々に細くなる線、細い線、等を使い分けて書けています。
◯真くんの『器用さ』が表れていますね!
↓五年生時↓
線質の鋭さが増しました!キリッと感がよくでています。段級も、五年生時において準六段は好成績と言えます。五年生になる頃には全ての基本点画をマスターしました。
↓六年生時↓
名前の『真』が四年生の頃と比較してみると、とても変化しています。下部の横画に『反り』が生まれ、鋭く、カッコいい『真』になりましたね!
評価も最も高い『秀』評価です。
以上となります。
なんでも器用に『サラッと』こなす◯真くん!!
小さい頃に
『◯真は、字もうまいし、絵もうまい。』と誰かが言っていたのを覚えています。
六年生になり、一気に身長が伸び、いつの間にか私より大きくなっていた◯真。体力がついてきたのでしょう、最近は鋭さに増して、力強さが文字にでてきました。
4月からは中学生だね入ったときは一年生だったのに…時の流れの早さはすごいもんですね(笑)
これからも、その多才な才能を伸ばしていってほしいと思います!がんばれ、◯真!(^^)!
(※特定されないように、名前の部分を隠しています。ですが、どの作品もご本人の大切な作品です)