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上達の軌跡4
今回は硬筆作品のご紹介です。
◯空くん!!!
四年生の頃から通ってくれています。
最初の作品がコチラ
↓四年生時↓
四年生で入会でしたので、用紙がいきなり行です!
ですが、最初から中心軸が意識できていますね。
筆圧もしっかりかかっており、力強い作品です。
名前の配置もきちんと考えて書かれています。
↓五年生時↓
漢字の量が増え、書く文字数も増えました。
二行目三行目の頭がしっかりと揃っており、また一行目二行目の終りもしっかりと揃っていますね。
これが中々難しいのです!
一字一字の大きさを配慮しつつ、ピッタリ揃うように調整しながら書けています。さすが!
↓六年生時↓
ひらがな、漢字共に形が安定し力強く書けていますね!あっという間に昇段し、たった三年で準五段へ昇段しました。すごい追い上げだったと思います。
日本習字の昇級昇段は『出せば上がる』というような甘いものではありません。『実力に合わせて』というものです。そんな中、たった三年でここまで昇段できたのは、◯空くんの持ち前の『負けず嫌い』の精神と『集中力』のお陰ではないでしょうか。
以上となります。
みんな大好き◯空くん♪
別名『静和書道教室の竹内涼真』と勝手に呼んでいますが(笑)
周りの人への優しさ、気配り、思いやり。
その優しさと思いやりに、私も励まされたことがありました。
これから中学生になり、多忙の中の書道となるとは思います。ですが、その分体力もついてくると思うので、共に精進していきましょうね!
(※特定されないように、名前の部分を隠しています。ですが、どの作品もご本人の大切な作品です)
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